作家 川村忠晴
あかりの小箱 ( LED使用 )
2011年の作品展で、LEDを使用した作品が初登場。
昔ながらの柔らかな豆電球の光と、まだまだ開発途中の強い光を放つLED球の違いを作家は拘り続けて
いました。しかし2011年3月に大地震があったことで、今までと同じことを繰り返そうとしていても、それは
未来に何もプラスをもたらさないこと、そして時代の流れに合わせ一人一人が前向きに取り組む努力を
始めなければならないことを強く感じ、それがこの作品の第一歩となりました。
LEDのクールでストレートな光も、川村忠晴流の“魅せ方”では、素材をシンプルに生かしつつ小粋な和の
照明 に仕上げています。電池で点灯するコードレスタイプのこの作品は、コンセント不用のため場所を
選ばず手軽に飾ることの 出来るコンパクトなスタイル。省エネなので電池の寿命は従来の豆電球使用時
と比べると長時間点けっぱなしでもOKです。
他にはないちょっと洒落たプレゼント。結婚のお祝や出産祝、新築祝などにいかがでしょうか?
|